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許 昭栄 烈士の遺言訳文

  私は自分の意志により、自決を覚悟して、台湾の政権担当者に長期的に渡り、歴代の軍人軍属台湾籍老兵に対する精神的虐待を抗議する。

  一つ、国では国に成っていない、政府では政府になっていない、国会では乱闘して、規律に乱れ、司法では裁判不公、正義なし、自由民主は脱線し、我々は一生愚兵なり。

  一つ、現在の「軍人退役制度」は不公不義、「外省兵」に優遇、「台湾兵」に惨酷、新しい「台湾兵役制度における権利と義務」を制定して、台湾老兵を「軍奴」「物乞い」にしてはならない。

  一つ、陳水扁、謝長廷の八年間政権は「台湾歴代戦没英霊」を無視し、歴史的定位を放置したままにも国家的追悼会や記念すべき行事を行ったことはない、4万人の英霊はそのまま60年間に海外に放浪し、いつまでも異域に放り投げ、情けない。

  一つ、政府から「名誉回復証書」を貰っても、裁判所は権利回復に軍人が除外すると裁定、軍人を侮辱するにはその上にない。

  一つ、本人は命を捨ててもこの台湾唯一つの「戦争と平和記念公園」を守り、「国立台湾歴代戦没英雄記念碑」設立までを要求する。

       2008年5月20日   台湾老兵 許昭栄 謹識

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